まりこの部屋

わたしの好きな和の暮らし

茶道と着物

先日、今年はじめての

茶道のお稽古に着物で行きました。

おめでたい末広の小紋に絞りの帯

神楽坂で買った帯揚げを初使い。

着物でのお稽古は動きにくいけれど

本来の姿でお点前をする、という心持ちが

好きです。

母が遺したこの着物、私のあとは誰が着てくれるだろうと考えるようになりました。

誰かの華やいだ日の彩りになったら

着物もさぞかし嬉しいだろうと思います。

こつこつ自炊

「食べてうつぬけ」を読んで

料理というより「自炊」くらいのゆるさで

作って食べています。

ハンドクリームを塗ったあとに

「お米を研がなくちゃ」というときに

お米研ぎが役に立ちます。

自由が丘の和雑貨のお店で数百万円で買って

とても便利に使っています。

 

小さな道具に助けられてこつこつ自炊。

れもん大福

昨日は神楽坂にぶらぶらお出かけ。

友人とランチをしてそのまま街歩き

梅花亭でれもん大福なるものを買いました。

餡にレモン?と思いながら大福にはお薄でしょう!と一服。

皮にすりおろしたレモンピールが細か〜く入ってました。

爽やかでとても美味しくいただきました。

食べてるものでできている

先月の忙しさから、ちょっとメンタルの不調を感じてます。

寝つきが悪かったり

夜中に目が覚めると眠れなかったり

かかりつけのクリニックで漢方を処方してもらいました。

 

そんな中、会うと元気になれるネイリストさんからこの本を貸してもらいました。

休みの日くらいやってみようと

鶏肉とシメジのソテーを。

簡単だけど、やっぱり作ると美味しいし

良いことしてるようで気分も上々。

 

 

静嘉堂文庫美術館

静嘉堂文庫美術館が世田谷にあった頃

丸の内に移転する直前に館内で購入した

クリアフォルダです。

バスを降りて美術館まで

手入れの行き届いたアプローチが

ほんとうに素敵でした。

丸の内に移転してだいぶ様変わりしています。

あの贅沢な空間が懐かしい。

鎌倉でランチ

新年三日目は鎌倉御成通りのレストランで

ランチを゙いただきました。

さつまいものポタージュ

サーモンの前菜

メインは食べるのに夢中で写真なし…デザートは苺のミルフィー

フランスで修行されたシェフのお料理

繊細な味でとても美味しくいただきました。

 

数年前までは、自分がこんな風な過ごし方が

できるとはとても思えない環境にいましたが

あの頃の自分に大丈夫、平和な時間が持てるようになるよと言ってあげたい気持ちになりました。

 

新年のしつらい

新年あけましておめでとうございます

バティック布から手芸教室の先生からいただいた絹の風呂敷に模様替え

花入れは茶道の師匠からのいただきもの。

時々取り出してはうっとりしています。

 

初詣に行って神様に手を合わせながら「なにか一言お願いします」と
語りかけてみました。

参道を歩きながらなにも聞こえてこなかったなと思っていたら
「自分に正直に」と降りてきたような気がしました。

とかく人の都合を優先しがちなところがあるので
自分の気持ちを少しづつ優先する練習を始めます。

寄り目がかわいい招き猫

カレンダーも新しく。ここ数年米津祐介さんのカレンダーがお気に入りです。